『危機管理産業展(RISCON TOKYO)2025』への出展報告
2025年10月1日から3日まで、東京・有明の東京ビッグサイトにて、危機管理に関する最新のサービスや技術が一堂に集まる展示会「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2025」が開催されました。本展示会では、「防災・減災」「BCP・事業リスク対策」「セキュリティ」の3つの主要テーマを軸に、企業や自治体向けの様々なリスク対応ソリューションが紹介され、三日間で約2万人が来場しました。
当社は、東京都中小企業振興公社ブースおよび核シェルター協会ブースの2か所にて出展し、包括防災ソリューション SMART STOCK®(スマートストック) および自社開発の防災備蓄管理システム BxLink®(ビーリンク) をご紹介しました。
日本は災害大国であり、企業の防災備蓄は単なる義務ではなく、事業継続の重要な要素です。SMART STOCKは、お客様の備蓄管理に関する課題解決と、お客様同士の互助を形成するためのプラットフォーム型サービスで、ニーズに合わせて設計された革新的な防災備蓄リースサービスで、備蓄の最適化と迅速なリスク対応を可能にします。
※[SMART STOCK の詳細はこちら]
出展した BxLink® は、自治体や企業が保有する防災備蓄品を効率的かつ正確に管理できるクラウド型備蓄管理システムです。食品・飲料・防災用品など、拠点や保管場所、賞味期限が異なる多様な備蓄品を一元管理し、期限切れを自動でアラート。煩雑な台帳管理や棚卸作業の負担を大幅に軽減します。
※ [BxLinkに関する詳しい内容はこちら]
展示ブースには多くの方々にお越しいただき、サービス内容について熱心にご質問をいただきました。ご関心を寄せていただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。
当社 milab は、「災害時に誰一人として取り残されない社会の実現」を使命に掲げ、企業・自治体の防災備蓄課題の解決に取り組んでおります。今後も BxLink® の普及を通じ、より強固で効率的な防災エコシステムの構築に努めてまいります。