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協定先である余市町がシェアリングシティ大賞を、宮崎市が優秀賞を受賞

このたび、一般社団法人シェアリングエコノミー協会が主催する「第2回 全国シェアリングシティ大賞」において、当社グループmilab株式会社の協定先である北海道余市町が大賞を、宮崎市が優秀賞を受賞しました。
全国シェアリングシティ大賞は、地域課題の解決に向けてシェアサービス事業者と自治体が連携する優れた取り組みを表彰するアワードで、全国シェアリングシティ大賞実行委員会が主催し、昨年の初開催に続き実施されています。


受賞の内容
北海道余市町(大賞・自治体部門)
北海道余市町は「産官学による広域防災連携が取組むランニングストック方式による防災備蓄の推進」の取り組みで大賞を受賞しました。これは北後志広域防災連携におけるサツドラ・ヤマト運輸・Space Aviationとの連携を通じて、防災備蓄管理における官民連携の新たなスキームを構築した事例です。
宮崎市(優秀賞・自治体部門)
宮崎市は「公民備蓄シェアによるサステイナブルな防災備蓄整備事業」の取り組みで優秀賞を受賞しました。これは公共と民間の備蓄を共有することで、より効率的で持続可能な防災体制を構築する試みです。

詳細に関して下記のリンクよりご確認ください。

◖シェアリングエコノミー協会HP
【Press Release】地域課題を“シェア”で解決!全国で広がる連携のカタチ「第2回 全国シェアリングシティ大賞」受賞事例を発表
https://sharing-economy.jp/ja/20250428

今後の展開
受賞した取り組みの表彰式は、2025年5月12日(月)に開催される「全国シェアリングシティフォーラム2025」にて行われます このフォーラムでは、防災×シェア、地域交通×シェア、関係人口&二地域居住×シェアなど、様々なテーマ別セッションが予定されており、milab株式会社の代表である狩野貴史が登壇します。


milabでは今後も防災備蓄分野における課題解決に取り組み、自治体や企業との連携を深めながら、災害時に誰一人として取り残されない社会の実現に貢献してまいります。